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ルーブリックの詳細 (ID:389)

タイトル方言と共通語
学年中学校
教科国語
作成者教育と情報17
コメント 友好都市との交流事業に、中学校2年生の国語「方言と共通語」の単元を活用して、地域の方言の面白さをクイズ形式でプレゼンテーションする活動を行う。4~5人ずつのグループに分かれ、各グループ1つずつ取り上げる方言を決める。意味や使用場面藤の情報を、文献やインターネット、家庭や地域の人への聞き取り調査などから収集する。その情報を基にパワーポイントを作成し、使用場面の実演なども交えたクイズ形式のプレゼンテーションを作る。この際各グループで扱う方言は異なるものとする。最終的には全てのグループの発表を連続して行い、交流相手にひとまとまりの「方言クイズ」としてプレゼンテーションを行う。発表の際には、交流相手の地域での言い方も共有するなど、言葉の違いの面白さを知る場となることを期待したい。振り返りには交流相手の感想や、自分たちが、発表内容や準備の課程、各役割などを記録したワークシートを材料とする。調べる課程やパワーポイントの作成を通して、適切な調査方法の理解やや情報活用能力の向上を図りたい。また、交流相手との交流を常に意識し、役割を分担しながら分かりやすく伝える工夫を凝らす機会となるよう指導を工夫する必要がある。またこの活動を通して、方言や言葉の相違に面白さを感じたり、方言を知ること、使うことによってより地域に親しみが持てるようになることを目指す。
画像 方言と共通語
収集
  • a.課題づくり
  • b.図書
  • c.ウェブ

  • d.アンケート
  • e.インタビュー
  • f.観察・実験
  • g.体験
  • h.統計資料
  • i.映像
編集(整理・分析)
  • j.集約
  • k.比較
  • l.関連付け
  • m.論理
  • n.創造
編集(表現)
  • o.表・グラフ
  • p.レポート
  • q.新聞

  • r.ポスター・パンフレット
  • s.プレゼンテーション
  • t.動画
  • u.工作・プログラム
  • v.劇
発信
  • w.発表・イベント
  • x.展示・公開
  • y.対話
  • z.ふりかえり

評価規準S評価A評価B評価C評価
思考方言の意味や使用場面を適切な調査方法で調べて理解しており、交流相手に伝えたい面白さを明確にしている方言の意味や使用場面を調べて理解しており、交流相手に伝えることを考慮しながら説明方法を考えている方言の意味や使用場面をだいたい把握しており、その方言独自の面白さは不明確であったり、交流相手に適切に伝えることをあまり考慮していないような説明方法を考えている方言に関する情報が不足していたり、適切な調査方法が出来ておらず、プレゼンテーションで伝えたいことが不明瞭である
表現班のメンバーと協力して役割を分担し、交流相手に分かりやすい例や場面を用い、楽しんでもらえるような工夫を凝らして発表している。方言の意味や使用場面を明確に伝えられるプレゼンテーションを作成しており、言葉で分かりやすく伝わるような説明の工夫をして発表を行っている調べた内容を伝えようとしているが、言葉での説明に分かりやすくする工夫が見られなかったり、実演やパワーポイントのみに頼っている班のメンバーで協力して発表している様子が見られず、説明する言葉の工夫や交流相手を考慮して伝えようとする姿がみられない。


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派生したルーブリック

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